9月24日25日 浦臼そば祭りでお手伝いをしました。
浦臼そば祭りは、牡丹そば種を提供するお祭りで、浦臼町が力を入れています。
浦臼そば祭りのお手伝いは3回目になりました。即ち、そば打ちを始めて3年目に入ったということです。
今年は、天候にも恵まれ、土曜日、日曜日共に雨と風には見舞われず(過去2年は雨と風で大変でした)、多くのお客様が美味しい蕎麦を堪能されたのではないかと思います。
1日目の終了後に、お祭りに出店したそばの会毎に、3名1組で団体戦が行われ、我々も参加しました。過去2回は、時間内に打ち終わらないという状況でしたので、今回は、とりあえず、時間内に終了させるということを目標にし、準優勝となりました。準優勝ですがそば打ちが評価されたかは不明です。何故なら、途中でクイズがあり、回答も点数に加わるので。しかし、なにも無いよりは、良かったということで、参加者3名で喜んでいます。
牡丹そばへの評価は分かれるとことろだと思いますが、この地を中心に復活させたそば種ですので、大事に育ててほしいものです。交配が安易なそばですので、管理が難しいでしょうが、是非、残していただき、毎年、浦臼そば祭りが開催される事を望んでいます。
2016年10月6日木曜日
ボランティア(2) 空そば祭り 岩見沢
9月10日11日と岩見沢駅前で「空そば祭り」が開催されました。
上砂川そば愛好会のお手伝いで、両日ともに参加し、お手伝いをしました。
十割そばでの提供です。
打ち手は、福井の全国名人、本年度の女流名人等々、北海道内の蒼々たるメンバーです。
私自身は、茹であがった蕎麦を計量する役割りでしたが、その手に感じるそばの触感を感じながら2日間お手伝いしました。
角が立った蕎麦、蕎麦の太さによる触感の違いによる美味しさとの関係、蕎麦の太さと水切れによる美味しさとの関係、打ち手と茹であがった蕎麦の美味しさとの関連などなど、本当に勉強になる2日間でした。全く同じ粉で、こんなに違うのかという驚きでした。
生粉打ちの蕎麦では、細すぎる蕎麦は水切れに問題があること。
同じような蕎麦の太さでも、角が立つ蕎麦と立たない蕎麦の触感は全く異なり、喉越しも異なること。
本当においしいそばを打つのは、なかなか難しいなという、強烈な印象を持ったお手伝いでした。
上砂川そば愛好会のお手伝いで、両日ともに参加し、お手伝いをしました。
十割そばでの提供です。
打ち手は、福井の全国名人、本年度の女流名人等々、北海道内の蒼々たるメンバーです。
私自身は、茹であがった蕎麦を計量する役割りでしたが、その手に感じるそばの触感を感じながら2日間お手伝いしました。
角が立った蕎麦、蕎麦の太さによる触感の違いによる美味しさとの関係、蕎麦の太さと水切れによる美味しさとの関係、打ち手と茹であがった蕎麦の美味しさとの関連などなど、本当に勉強になる2日間でした。全く同じ粉で、こんなに違うのかという驚きでした。
生粉打ちの蕎麦では、細すぎる蕎麦は水切れに問題があること。
同じような蕎麦の太さでも、角が立つ蕎麦と立たない蕎麦の触感は全く異なり、喉越しも異なること。
本当においしいそばを打つのは、なかなか難しいなという、強烈な印象を持ったお手伝いでした。
2016年8月8日月曜日
名人戦チャレンジ記録(3) 北海道素人そば打ち名人大会 in 幌加内(エントリーできました)
平成28年9月4日(日)開催予定の北海道素人そば打ち名人大会にエントリーができました。
先週、幌加内そばスクールからエントリーの案内をいただきました。36名枠に38名の応募があったと記載されていました。ラッキーでした。
9月4日(日)9:20に1組が開始で、3組が終了するのが12:20です。午後には女流名人戦があります。
練習粉は、幌加内のそば製粉所鈴木が受け持つそうです。
1400g+100gつなぎで、打ち時間は40分です。全麺協の4段位試験の配分と同じ内容です。
1.5kgを40分で打ち切れような練習を重ねて備えたいと思います。先日の、紋別での全国名人戦予選会に参加した際に、馬追の会長様から貴重な情報を頂戴しました。打ち時間をどのようにマネジメントするのが良いのかについてしっかり考え、練習して臨みたいと思います。
先週、幌加内そばスクールからエントリーの案内をいただきました。36名枠に38名の応募があったと記載されていました。ラッキーでした。
9月4日(日)9:20に1組が開始で、3組が終了するのが12:20です。午後には女流名人戦があります。
練習粉は、幌加内のそば製粉所鈴木が受け持つそうです。
1400g+100gつなぎで、打ち時間は40分です。全麺協の4段位試験の配分と同じ内容です。
1.5kgを40分で打ち切れような練習を重ねて備えたいと思います。先日の、紋別での全国名人戦予選会に参加した際に、馬追の会長様から貴重な情報を頂戴しました。打ち時間をどのようにマネジメントするのが良いのかについてしっかり考え、練習して臨みたいと思います。
2016年3月15日火曜日
そば打ち記録(38) 第7回素人そば打ち段位認定会道南大会 in 長万部
2016年3月12日(土)13日(日)と、二日間に渡り「第7回素人そば打ち段位認定会道南大会」が長万部で行われました。
本大会では、全麺協主催のそば打ち段位試験の初段・二段認定会と、福井で行われる「全日本素人そば打ち名人大会予選会」が行われ、これと同時に十段位団体戦と蟹争奪団体戦が行われるということでした。
ピリピリムードの段位試験や予選会とは異なり、団体戦はチームワークも問われるので、和気あいあい??という雰囲気で開催されるということで、これに急遽参戦してみようとなったわけです。一番の動機は、蟹がもらえるよという言葉に誘われ、参加しますと手を挙げてしまったのです。
長万部に朝の8:00までに到着しようということで、3時に家を出て、3名の札幌新川そばの会のメンバーと一緒に長万部へ向かいました。車中は、ドッキリ発言のオンパレードで、NHK用語では、”じぇじぇじぇ” ”ピックリポン”の連発です。朝2時半起きの私でしたが、全く睡魔に襲われることなく、アクセル全開で6時過ぎには長万部に着いてしまいました。あと2時間何をしよう・・・。。。それでも、仮眠することは無く、ビックリポンが会場が開くまで続きました。というより、大会が終わって札幌に戻るまで続いたのでした。
蟹ゲットを目指して、軽い気持ちで乗った話でしたが、これが、とんだ間違いでした。会場が開き、受け付けをして当日のスケジュールや、参加者リストを拝見して、本当のビックリポンです。
初日に開催された蟹争奪団体戦のメンバーは、北海道のそば打ち団体で名が知れた方ばかりが参加しています。名人や代表や・・・です。我々はというと、3段位の先輩、2段位の2名の先輩までは良いとして、初段の私です。 話が違う違う違うです。
蟹争奪戦の結果は、想像にお任せいたします。しかし、蟹を4人で4杯はGETしました。
来年も来て、絶対に上位入賞を目指そうというお約束事が参加4名の中で取り交わされ、蟹争奪戦は終了でした。
2日目の十段位団体戦は、参加者4名の合計段位が10段までなら参加可というイベントです。こちのほうも、名だたる方々が参戦しており、またまたビックリポンでした。故に、結果はまあまあこんなところだろうとう位置に収まりました。
2つのイベントに参加して感じたのは、この大会は多くの方が観戦しているので、緊張感が否が応でも高まるということでした。昨年4月に石狩で受験した初段位試験の際には緊張しませんでしたが、今回は変な緊張感がありました。団体戦であるので迷惑をかけられないという環境と多くの方が観戦しているという環境が緊張を高めるようです。この緊張感は、久しぶりでした。数千人を前に舞台に上がって決められた手順通りに意見を述べる際に経験した緊張感に似ていました。あれ以来ですので十数年ぶりでした。アドリブではなく決められた手順に沿い何かを行うという環境は、緊張感を増します。基準と比較検討されることからくる緊張感なのではないかと分析しています。これを克服するには、練習が一番です。教育学では訓練(Training)ということになります。
さて、本会へ参加したもう一つの理由は、福井そば名人戦の予選会を観戦してみたかったからでした。2組に分かれ、福井で行われる本戦に向けての戦いでした。これは、大変勉強になりました。参加者の方々の水回し、のし、切と比較検討できる機会は幌加内名人戦以来です。一つの気付きは、水回しで「もみ手」をされた方が殆どいなかったことでした。もみ手が禁止されている、減点対象ということではないことを後で確認しましたが、一人もいないということは、行わない理由が何かあるのではないかなという疑問を提示してくれました。蕎麦を打つ姿と、出来上がった蕎麦を確認させていただきましたが、私には何方が優れているのかは判定できませんでした。しかし、そばを打っている際に印象に残った方が一人居られましたが、出来上がった麺は突出して優れている蕎麦ではないのを確認しました。結果は、その方が本戦選出されていました。なにが決め手なのか、良くわかりません。
当日夜には、懇親会が盛大に開催されました。このような懇親会への参加は初めての経験でした。100名ほどの方が一堂に会し、初日の反省会、翌日の激励会、そば打ちの会同士の交流が積極的に行われます。名刺を数名の方に頂戴しましたが、札幌新川そばの会では名刺は無いので、どう対処してよいのか戸惑いました。多くの方が初参加の私たちにも声をかけて下さり、ありがたいことでした。社交辞令も含めて、一度遊びに来てくださいとのお話をした方も居られました。こちらは本気です。そのうちに、本当に伺います(よ)。
翌朝の長万部温泉旅館の朝食会場での出来事は、今回この会に参加して得た最も大きなことであったと思います。朝食会場で食事を終えてゆっくりしていると、前日の福井予選会での審査員長が食事をとられて、周りの方とお話しされていました。盗み聞きをしていたわけではありませんが、自然とお話は聞こえてきます。ある方が、直球でその方に聞きました。「何が決め手なのですか?」と。その方は、「選考会は、段位試験とは異なり評価点数との戦いではなく参加者相互間の戦いです。」「ゆえに、他の人に比べて、どうアピールして優位を示せるかです。」「そうすると、所作を含めて、その方々が醸し出す何らかの情景が需要なんです。」という意味合いのお話をされました。なるほどと納得してしまいました。華があるということです。
このお話を伺い、これまでのもやもやが少し晴れました。
①単に美味しいそばを打つこと。
②全麺協が示す素人そば打ちとして示される手順を忠実に守りそばを打つことで、美味しいそばを打つこと。
③お蕎麦屋さんとして美味しいそばを提供すること。
これらの関係が、簡単な比喩で示せそうだと気付いたのです。
①「単に美味しいそばを打つことを目指す」のは、武道で言うとプロフェッショナルではないが「実践」に強いということ。空手では組手が強いこと。柔剣道では実践に強いこと。しかし、現在の社会環境では実際に戦う場がない(戦うと、刑法に触れる)ので、実際はその実力はなかなか測れないことになります。よって、井の中の蛙になりかねない、あるいは自己満足で終わる。
②「全麺協の段位に応じて美味しいそばを打つ」ということは、武道で言うとプロフェッショナルではないが「型」がきれいであることが前提であること。即ち、形から入るという日本武道の習い順と同じこと。空手や柔剣道では型が上手なこと。型は上手いが実践では弱い場合があること。しかし、現社会で実戦での戦いは無いのでそれは表出されない場合が多いこと。
③「お蕎麦屋さんとして美味しいそばを打つこと」は、武道を越えて、プロの大会で勝負すること。空手や柔道ではアルトメットやキックボクシングなどで強いこと。客が来るか来ないかが勝負の分かれ目で、本当に蕎麦が美味しいという評価だけでは測れない場合があること。
この中で、②の「型」の評価として、「型」の基準に照らして評価するのが段位試験(②-1)で、「型」の出来を相互評価して戦うのが名人戦とかの戦い(②-2)であること。この二つがあるのは、武道では空手だけでしょうか。空手の段位試験と、国体や空手大会で行われる「型の部」が相当します。これは絶対評価と相対評価なので基準が異なることになります。名人戦予選会の選出基準が少し理解できたように思います。空手の型の戦いに非常に近いのだと思います。評価基準はありますが、その基準点の採点には、気、所作・動作、流れ、時間(間)などが与える印象、空気が大きく左右します。これに近いのかもしれません。
うーーん。すっきりです。
しかし、ここまで区分けできて、昨日からの疑問は、
「私は何処をめざそうとしているのか」ということでした。
一日たち、目指していこうと思うのは、
②-2を目指そう。その際に、①が常に最終目標であることを忘れないようにしよう。
②-1は、②-2を目指す過程で一緒に向上するので、一つのメルクマークに使用しよう。
ということで、この会に参加したことは、今後の方向性に大きく影響したかもしれません。
このような機会にお誘いいただいた、札幌新川そばの会の先輩諸氏に感謝です。
でも、名刺くらいは必要かもしれません。ご挨拶した時に困ります。それと、参加団体はみなさん、おそろいのTシャツや、ポロシャツを着ているので、これだけでもチームワークについては加点ですね。この辺の反省も含めて、来年も参加して、上位入賞して、大きな蟹箱をゲットします。そうでした、来年は長万部ではなく、せたな町で開催されるそうです。賞品は蟹ではなく、「でっかいホタテ」と本当においしい「生岩のり」を出しますと、せたな町のK氏が仰っていたので、ここに記録しておきます。1年経つと忘れてしまうので。
最後に、このような大変な会が、道南地区のそば協会で行われていることは素晴らしいことだなと思いました。皆さん準備段階から終わるまで本当に御苦労されたのだと思います。一参加者として御礼申し上げます。蟹もありがとうございました。二次会も楽しかったです。
本大会では、全麺協主催のそば打ち段位試験の初段・二段認定会と、福井で行われる「全日本素人そば打ち名人大会予選会」が行われ、これと同時に十段位団体戦と蟹争奪団体戦が行われるということでした。
ピリピリムードの段位試験や予選会とは異なり、団体戦はチームワークも問われるので、和気あいあい??という雰囲気で開催されるということで、これに急遽参戦してみようとなったわけです。一番の動機は、蟹がもらえるよという言葉に誘われ、参加しますと手を挙げてしまったのです。
長万部に朝の8:00までに到着しようということで、3時に家を出て、3名の札幌新川そばの会のメンバーと一緒に長万部へ向かいました。車中は、ドッキリ発言のオンパレードで、NHK用語では、”じぇじぇじぇ” ”ピックリポン”の連発です。朝2時半起きの私でしたが、全く睡魔に襲われることなく、アクセル全開で6時過ぎには長万部に着いてしまいました。あと2時間何をしよう・・・。。。それでも、仮眠することは無く、ビックリポンが会場が開くまで続きました。というより、大会が終わって札幌に戻るまで続いたのでした。
蟹ゲットを目指して、軽い気持ちで乗った話でしたが、これが、とんだ間違いでした。会場が開き、受け付けをして当日のスケジュールや、参加者リストを拝見して、本当のビックリポンです。
初日に開催された蟹争奪団体戦のメンバーは、北海道のそば打ち団体で名が知れた方ばかりが参加しています。名人や代表や・・・です。我々はというと、3段位の先輩、2段位の2名の先輩までは良いとして、初段の私です。 話が違う違う違うです。
蟹争奪戦の結果は、想像にお任せいたします。しかし、蟹を4人で4杯はGETしました。
来年も来て、絶対に上位入賞を目指そうというお約束事が参加4名の中で取り交わされ、蟹争奪戦は終了でした。
| 参加チームの一つ : ダースベイダー??? 我々の写真は、ありません。というより、見せられません。 |
2つのイベントに参加して感じたのは、この大会は多くの方が観戦しているので、緊張感が否が応でも高まるということでした。昨年4月に石狩で受験した初段位試験の際には緊張しませんでしたが、今回は変な緊張感がありました。団体戦であるので迷惑をかけられないという環境と多くの方が観戦しているという環境が緊張を高めるようです。この緊張感は、久しぶりでした。数千人を前に舞台に上がって決められた手順通りに意見を述べる際に経験した緊張感に似ていました。あれ以来ですので十数年ぶりでした。アドリブではなく決められた手順に沿い何かを行うという環境は、緊張感を増します。基準と比較検討されることからくる緊張感なのではないかと分析しています。これを克服するには、練習が一番です。教育学では訓練(Training)ということになります。
さて、本会へ参加したもう一つの理由は、福井そば名人戦の予選会を観戦してみたかったからでした。2組に分かれ、福井で行われる本戦に向けての戦いでした。これは、大変勉強になりました。参加者の方々の水回し、のし、切と比較検討できる機会は幌加内名人戦以来です。一つの気付きは、水回しで「もみ手」をされた方が殆どいなかったことでした。もみ手が禁止されている、減点対象ということではないことを後で確認しましたが、一人もいないということは、行わない理由が何かあるのではないかなという疑問を提示してくれました。蕎麦を打つ姿と、出来上がった蕎麦を確認させていただきましたが、私には何方が優れているのかは判定できませんでした。しかし、そばを打っている際に印象に残った方が一人居られましたが、出来上がった麺は突出して優れている蕎麦ではないのを確認しました。結果は、その方が本戦選出されていました。なにが決め手なのか、良くわかりません。
当日夜には、懇親会が盛大に開催されました。このような懇親会への参加は初めての経験でした。100名ほどの方が一堂に会し、初日の反省会、翌日の激励会、そば打ちの会同士の交流が積極的に行われます。名刺を数名の方に頂戴しましたが、札幌新川そばの会では名刺は無いので、どう対処してよいのか戸惑いました。多くの方が初参加の私たちにも声をかけて下さり、ありがたいことでした。社交辞令も含めて、一度遊びに来てくださいとのお話をした方も居られました。こちらは本気です。そのうちに、本当に伺います(よ)。
| 懇親会場;かなや |
| 海老は大きかった |
このお話を伺い、これまでのもやもやが少し晴れました。
①単に美味しいそばを打つこと。
②全麺協が示す素人そば打ちとして示される手順を忠実に守りそばを打つことで、美味しいそばを打つこと。
③お蕎麦屋さんとして美味しいそばを提供すること。
これらの関係が、簡単な比喩で示せそうだと気付いたのです。
①「単に美味しいそばを打つことを目指す」のは、武道で言うとプロフェッショナルではないが「実践」に強いということ。空手では組手が強いこと。柔剣道では実践に強いこと。しかし、現在の社会環境では実際に戦う場がない(戦うと、刑法に触れる)ので、実際はその実力はなかなか測れないことになります。よって、井の中の蛙になりかねない、あるいは自己満足で終わる。
②「全麺協の段位に応じて美味しいそばを打つ」ということは、武道で言うとプロフェッショナルではないが「型」がきれいであることが前提であること。即ち、形から入るという日本武道の習い順と同じこと。空手や柔剣道では型が上手なこと。型は上手いが実践では弱い場合があること。しかし、現社会で実戦での戦いは無いのでそれは表出されない場合が多いこと。
③「お蕎麦屋さんとして美味しいそばを打つこと」は、武道を越えて、プロの大会で勝負すること。空手や柔道ではアルトメットやキックボクシングなどで強いこと。客が来るか来ないかが勝負の分かれ目で、本当に蕎麦が美味しいという評価だけでは測れない場合があること。
この中で、②の「型」の評価として、「型」の基準に照らして評価するのが段位試験(②-1)で、「型」の出来を相互評価して戦うのが名人戦とかの戦い(②-2)であること。この二つがあるのは、武道では空手だけでしょうか。空手の段位試験と、国体や空手大会で行われる「型の部」が相当します。これは絶対評価と相対評価なので基準が異なることになります。名人戦予選会の選出基準が少し理解できたように思います。空手の型の戦いに非常に近いのだと思います。評価基準はありますが、その基準点の採点には、気、所作・動作、流れ、時間(間)などが与える印象、空気が大きく左右します。これに近いのかもしれません。
うーーん。すっきりです。
しかし、ここまで区分けできて、昨日からの疑問は、
「私は何処をめざそうとしているのか」ということでした。
一日たち、目指していこうと思うのは、
②-2を目指そう。その際に、①が常に最終目標であることを忘れないようにしよう。
②-1は、②-2を目指す過程で一緒に向上するので、一つのメルクマークに使用しよう。
ということで、この会に参加したことは、今後の方向性に大きく影響したかもしれません。
このような機会にお誘いいただいた、札幌新川そばの会の先輩諸氏に感謝です。
でも、名刺くらいは必要かもしれません。ご挨拶した時に困ります。それと、参加団体はみなさん、おそろいのTシャツや、ポロシャツを着ているので、これだけでもチームワークについては加点ですね。この辺の反省も含めて、来年も参加して、上位入賞して、大きな蟹箱をゲットします。そうでした、来年は長万部ではなく、せたな町で開催されるそうです。賞品は蟹ではなく、「でっかいホタテ」と本当においしい「生岩のり」を出しますと、せたな町のK氏が仰っていたので、ここに記録しておきます。1年経つと忘れてしまうので。
最後に、このような大変な会が、道南地区のそば協会で行われていることは素晴らしいことだなと思いました。皆さん準備段階から終わるまで本当に御苦労されたのだと思います。一参加者として御礼申し上げます。蟹もありがとうございました。二次会も楽しかったです。
2015年10月8日木曜日
北海道新聞 道新ぶんぶんクラブ 新そば味めぐり 札幌パークホテル
2015/10/07 新そば味めぐり
札幌新川そばの会では、道新ぶんぶんクラブ「新そば味めぐり」のお手伝いに行ってきました。
道新ぶんぶんクラブ「新そば味めぐり」は、北海道新聞の道新ぶんぶんクラブと北海道麺類飲食業生活衛生同業組合札幌支部(札麺飲、佐藤元治支部長)と共催で開催されました。道内3産地の新そばを食べる会で、道新ぶんぶんクラブの会員約400人が新そばの風味と食感を味わう会です。
札幌新川そばの会では、佐伯会長の関係で本会のお手伝いをしています。佐伯会長は会場内にてデモンストレーションでそば打ちを披露しました。
私は、初参加で右往左往しながらお手伝いのお手伝いをしてきました。上記のように、本開催の開催は、お蕎麦屋さんの方々が開催されている会で、我々素人とは一線を画すプロのそば屋さんの会です。プロの技を盗めたらよいなと思い参加しましたが、そんな余裕はありません。
会の開催前から終わりまで、忙しく働かれているプロの方と一緒に、邪魔にならないようにお手伝いするのが精いっぱいでした。
参加者が400名ですので、一気にさばく量が多いので、作業は大変です。沢山のスタッフの方が、整然と個々の仕事をこなして会の成立をしているという図柄は、どこの世界も一緒なのだなと改めて感じました。
会終了後に、打ち上げにもお誘いいただき、プロの方と色々とお話しする機会を得られ、大変参考になりました。そばが好きなのは皆一緒なので、自然とそばの話になります。本で読んだ方が目の前に居られるので、興味津々であっという間の懇親会でした。
こんな機会を得ることができて、感謝感謝です。
札幌新川そばの会では、道新ぶんぶんクラブ「新そば味めぐり」のお手伝いに行ってきました。
道新ぶんぶんクラブ「新そば味めぐり」は、北海道新聞の道新ぶんぶんクラブと北海道麺類飲食業生活衛生同業組合札幌支部(札麺飲、佐藤元治支部長)と共催で開催されました。道内3産地の新そばを食べる会で、道新ぶんぶんクラブの会員約400人が新そばの風味と食感を味わう会です。
札幌新川そばの会では、佐伯会長の関係で本会のお手伝いをしています。佐伯会長は会場内にてデモンストレーションでそば打ちを披露しました。
私は、初参加で右往左往しながらお手伝いのお手伝いをしてきました。上記のように、本開催の開催は、お蕎麦屋さんの方々が開催されている会で、我々素人とは一線を画すプロのそば屋さんの会です。プロの技を盗めたらよいなと思い参加しましたが、そんな余裕はありません。
会の開催前から終わりまで、忙しく働かれているプロの方と一緒に、邪魔にならないようにお手伝いするのが精いっぱいでした。
参加者が400名ですので、一気にさばく量が多いので、作業は大変です。沢山のスタッフの方が、整然と個々の仕事をこなして会の成立をしているという図柄は、どこの世界も一緒なのだなと改めて感じました。
会終了後に、打ち上げにもお誘いいただき、プロの方と色々とお話しする機会を得られ、大変参考になりました。そばが好きなのは皆一緒なので、自然とそばの話になります。本で読んだ方が目の前に居られるので、興味津々であっという間の懇親会でした。
こんな機会を得ることができて、感謝感謝です。
| 幌加内、北竜、新得そばが味わえます。 |
| 札幌パークホテルの会場です。10名掛け22テーブル。 |
| バックヤードでは、揚げそばがテーブル分並びます。 |
| ネギもたくさん並んでいます。 |
| いよいよ始まります。 |
2015年9月26日土曜日
2015/09/26-27 浦臼そば祭り 札幌新川そばの会 生粉打ち(十割)そばを提供
2015/09/26~27 「浦臼そば祭り」開催中です。
本日(9月26日)、初日を迎えた「浦臼そば祭り」が盛況のうちに、1日目を修了しました。
「札幌新川そばの会」では、毎年、「浦臼そば祭り」にのみ出店し
ています。
札幌新川そばの会は、生粉打ち(十割そばですので、つなぎを使用していない、そば粉100%です)のそば打ちに精進している会です。
浦臼そば祭りでも、生粉打ちで提供している数少ないお店です。
本日、500名程度のお客様に、「生粉打ちの浦臼産牡丹の新そば」を提供しました。
朝10時から午後2時半まで多くのお客様が、店の前に列を作られ、生粉打ちそばを楽しまれました。同じ方が複数回ご来店いただいた方も居られたようです。
札幌新川そばの会では、美味しいそばを求め、生粉打ちそばにこだわり、そば本来の香りや味を楽しんでいただくために、天ぷらの提供はいたしておりません。
新そばの香り、そば本来の味とのど越しを
お楽しみください。
明日(9月27日(日曜))も、開催していますので、是非、新そばの生粉打ちそばをお楽しみください。
会員一同、お待ちしています。
本日(9月26日)、初日を迎えた「浦臼そば祭り」が盛況のうちに、1日目を修了しました。
| 浦臼そば祭り 朝の開店前です 各店舗で急ピッチで準備中です |
「札幌新川そばの会」では、毎年、「浦臼そば祭り」にのみ出店し
ています。
札幌新川そばの会は、生粉打ち(十割そばですので、つなぎを使用していない、そば粉100%です)のそば打ちに精進している会です。
浦臼そば祭りでも、生粉打ちで提供している数少ないお店です。
| 札幌新川そばの会 店頭 朝の開店準備中です 札幌新川そばの会では、 生粉打ちにこだわって、 そば打ちに精進しております 浦臼そば祭りでも、生粉打ちを提供します |
本日、500名程度のお客様に、「生粉打ちの浦臼産牡丹の新そば」を提供しました。
朝10時から午後2時半まで多くのお客様が、店の前に列を作られ、生粉打ちそばを楽しまれました。同じ方が複数回ご来店いただいた方も居られたようです。
札幌新川そばの会では、美味しいそばを求め、生粉打ちそばにこだわり、そば本来の香りや味を楽しんでいただくために、天ぷらの提供はいたしておりません。
新そばの香り、そば本来の味とのど越しを
お楽しみください。
![]() |
| 札幌新川そばの会 売り場に列が!! そば100%のそばを求めて 多くのお客様にご来店いただきました ご来店、ありがとうございました 明日27日も、お待ちしております |
会員一同、お待ちしています。
2015年9月6日日曜日
そば打ち記録(20) 空そば祭りにて
2015/09/06/San.
「空そば祭り」が昨日から、岩見沢市にて開催されています。
本日、朝早くに起きて、岩見沢に直行。名人の保住さんに会いにでかけました。
先週の幌加内そば祭りで、空そば祭りでそばを打ているので、見学してみればというお誘いにのり、厚かましくも伺いました。
空そば祭りのバックヤードでは、朝早くから、多くの方がそばを打っています。その中に保住さんは居られました。狭い部屋で大勢の方打っているので、その中で見ているのも気が引けるような状態でした。ここでゆっくり拝見し続けるのは難しいと判断し、ご挨拶だけと思い声をお掛けしました。
すると、この後体験そば教室の講師をするので、そこで教えていただけるという提案をいただきました。
1kgの二八でのそば打ちを開始です。
【篩での確認事項】
・篩に手を入れる際は、手のひらが上で、手の甲で残った塊をほぐすことは可であるが、決して手のひらを下にして、または、指先から入れてはいけない。
【水回しでの確認事項】
・水は「の」の字に加える。一か所に加えれば、その分水の塊が大きくなるので。
・水に対して、回りの粉をかけるようにする。
・力を加えず、指先で優しく混ぜる。この時、指を鉢の底に押しつけない。鉢の底の粉は、この作業の後に、その粉に対して水を加えていく作業の際に上手に使う。これは、ダマを作らないための方法である。ダマを作ってはいけない。
・最後にまとめの作業に入る前の段階で、大きくなった塊に「テリ」が出るようなコネかたをする。どのような状態でまとめに入るかは重要でチェックポイント。
【こねの確認事項】
・体の真下でこねると、力が伝わる。
【まるだしの確認事項】
・最初から力を加えてのして良い。洗濯板状に、手を震わせながらのしていく。
・丸を意識して、厚さを意識して。
【四つだしの確認事項】
・真ん中を押さえて、前に回す。
・肉分けを意識し、出したいところに手を置いて前に回す。その際にも、真ん中を常に意識し、真ん中と一方の出したいところに手を置きまわす。
・前後にこねてはいけない。あくまで、前に回す。
【肉分けと巾だしの確認】
・左なら左の上1/3⇒真ん中1/3⇒下1/3⇒一番下から一番上に⇒戻しながら上から下へ整えながら肉分けしつつ巾だし。その後、右側の上1/3から順に対応。
【巻のしの確認(初巻のし)】
・出したいところに手を置き、あとは四つだしの要領で、前に回転させる。
・出したいところは、厚いところ = 巻いた麺体の厚さを確認
【のしの確認】
・形を整える際に、山の頭から谷に向けて、山の頭の先から力を加え谷に滑らせる。
【打粉の播き方】
・普段の打粉の打ち方 ; 手のスナップを効かせ、外から内に播く。
・均等に、かつ、丁寧に播く。
・たたみの際には、均等にを重視。
・手で掃かない。
【切の確認】
・包丁がまな板に着いた後も、前に押し出すと、確実に切りきれる。
と、ご教授いただいたところの列挙ですが、次回打つ際に思い出しながら、できるようにしていきたいと思います。
「空そば祭り」が昨日から、岩見沢市にて開催されています。
本日、朝早くに起きて、岩見沢に直行。名人の保住さんに会いにでかけました。
先週の幌加内そば祭りで、空そば祭りでそばを打ているので、見学してみればというお誘いにのり、厚かましくも伺いました。
空そば祭りのバックヤードでは、朝早くから、多くの方がそばを打っています。その中に保住さんは居られました。狭い部屋で大勢の方打っているので、その中で見ているのも気が引けるような状態でした。ここでゆっくり拝見し続けるのは難しいと判断し、ご挨拶だけと思い声をお掛けしました。
すると、この後体験そば教室の講師をするので、そこで教えていただけるという提案をいただきました。
1kgの二八でのそば打ちを開始です。
【篩での確認事項】
・篩に手を入れる際は、手のひらが上で、手の甲で残った塊をほぐすことは可であるが、決して手のひらを下にして、または、指先から入れてはいけない。
【水回しでの確認事項】
・水は「の」の字に加える。一か所に加えれば、その分水の塊が大きくなるので。
・水に対して、回りの粉をかけるようにする。
・力を加えず、指先で優しく混ぜる。この時、指を鉢の底に押しつけない。鉢の底の粉は、この作業の後に、その粉に対して水を加えていく作業の際に上手に使う。これは、ダマを作らないための方法である。ダマを作ってはいけない。
・最後にまとめの作業に入る前の段階で、大きくなった塊に「テリ」が出るようなコネかたをする。どのような状態でまとめに入るかは重要でチェックポイント。
【こねの確認事項】
・体の真下でこねると、力が伝わる。
【まるだしの確認事項】
・最初から力を加えてのして良い。洗濯板状に、手を震わせながらのしていく。
・丸を意識して、厚さを意識して。
【四つだしの確認事項】
・真ん中を押さえて、前に回す。
・肉分けを意識し、出したいところに手を置いて前に回す。その際にも、真ん中を常に意識し、真ん中と一方の出したいところに手を置きまわす。
・前後にこねてはいけない。あくまで、前に回す。
【肉分けと巾だしの確認】
・左なら左の上1/3⇒真ん中1/3⇒下1/3⇒一番下から一番上に⇒戻しながら上から下へ整えながら肉分けしつつ巾だし。その後、右側の上1/3から順に対応。
【巻のしの確認(初巻のし)】
・出したいところに手を置き、あとは四つだしの要領で、前に回転させる。
・出したいところは、厚いところ = 巻いた麺体の厚さを確認
【のしの確認】
・形を整える際に、山の頭から谷に向けて、山の頭の先から力を加え谷に滑らせる。
【打粉の播き方】
・普段の打粉の打ち方 ; 手のスナップを効かせ、外から内に播く。
・均等に、かつ、丁寧に播く。
・たたみの際には、均等にを重視。
・手で掃かない。
【切の確認】
・包丁がまな板に着いた後も、前に押し出すと、確実に切りきれる。
と、ご教授いただいたところの列挙ですが、次回打つ際に思い出しながら、できるようにしていきたいと思います。
| 会場入り口 |
| 上砂川手打ちそば愛好会の十割そば (美味しかったです) |
| 上砂川手打ちそば愛子会 |
2015年9月2日水曜日
幌加内そば祭り紀行
幌加内そば祭りが、2015年8月29日30日で開催されました。
29日のお昼前に会場に到着できるように、札幌を9時に出発しました。砂川パーキングで一度休憩し幌加内のそば祭り会場に11時頃到着でした。休憩込みで2時間なので、思っていたよりは近いという印象でした。
高速道路から有料道路を抜けて地道に降りると、回りはソバ畑です。ここからそば祭り会場まで、ずーっとソバ畑が広がっています。収穫前のそばの花は、独特の白味が茶色くなりかけており、収穫を待っているようでした。それにしても、収穫前のソバ畑が広がっており、まだ収穫していないのではないかなと思った次第です。
【蕎麦会場に到着】
駐車場から会場まで、沢山の出店が迎えてくれました。そば関連のお店からお好み焼き屋さんまで、多種多様です。出店群を通り抜けると、蕎麦会場です。
最初に、約束していた北海道そば打ち名人の保住さんを尋ねました。幌加内でそばを打っているから、見においでというお誘いにのって伺ったのです。北海道そば研究会出店の店を訪ねると、保住さんが在られました。朝からそばを打ち、店の方が忙しくなったのでこちらを手伝っているとのことで、そば打ちはまた明朝から打つので、そのころ来ればよいということで、明日の午前中の再訪を約束して、最初の目的を達成です。
初日のメイン会場では、3段位認定会が開催されていました。出場者数60名ほどで、1回12名なので5回開催されるようです。まだ、そばをいただくには少し早いので、3段位認定会を見学しました。参加者の方の緊張感が伝わってくる会場で、張り詰めた空気の中で段位試験が行われています。さすがに3段位挑戦の方々なので、落ち着いています。水回しから始まりました。しかし、時間の経過とともに、結構焦りが出てくるようで、ばたばたされている方もおり、40分で1.5kgを打つのは大変だと、改めて感じました。来年はまだ2段位への挑戦なので、1.0kgのボリュームですが、時間制限下のそば打ちにも慣れておく必要があると、改めて思います。最後まで見届けていないので、どなたが合格したのかは分かりませんでした。
さあ、新そばを食べようとまずは最初のお店にて、もりをいただきました。
エッ!!これ新そば??と心でつぶやくと、一緒に同行したそば打ちをしていないけど、そば好きのS君が、このそば、美味しくないですね。○○のそばよりひどいですね。とつぶやきました。
別の店で、もう一枚もりをいただきました。これも、一店目同様のそばでした。
さらに、三店目ももりを注文、これも余り大差が無い、新そばなのというお味です。
どうしようもないので、四店目、冷やぶっかけにしました。麺つゆの味は良くソバもこれまでよりは良いですが、新そばと言うには少し違うようです。最後に、かき揚げ天もりをいただきました。これは、そばだけでなく、天ぷらは生揚げで、粉が残る天ぷらでした。
ここで、あきらめました。お祭りにはお祭用のそばを提供していて、本当の新そばは蕎麦屋でなら食せるのだという、納得できる理由付けを勝手に行い、明日、蕎麦屋に行ってみようと、S君と合意しました。
【宿泊施設に到着】
宿泊は、朱鞠内湖畔のレークハウス朱鞠内です。朱鞠内湖は初めてですが、静かできれいな湖です(人造湖)。表現がし難い静けさでした。夜には満月が湖面を照らし、幻想的で静けさが倍増するようです。なぜこんなに静かなんだろうと不思議に思っていると、波が起こっていないことに気付きました。阿寒湖でも、洞爺湖でも波がありますよね。湖では、海ほどではないけど波の音がします。朱鞠内湖は波が無い。音が無いので、静かだ。
ここは、心が洗われるようです。静けさを求めたい方には、お薦めの場所です。
もう一つの気付き、今日、札幌で高速に乗ってから、一度もコンビニを見かけませんでした。こんな日があること自体が不思議と感じるところが、もっと不思議ですが、本当に一軒もありませんでした。そんなことに気付くのも、この静けさのせいなのかもしれません。(この件は、翌日に札幌に戻る際に検証しました。やはりありませんでした。COOPが幌加内にあるだけで、お店が他にないということも確認しました。)(どうでもよいことかもしれませんが、コンビニがマーケティング出来ない地であることを再認識した次第です。一層の過疎化が心配です。でも、幌加内そば祭りの実行委員は若い人たち(後述)なので、期待が持てるかもです。)
レークハウス朱鞠内では、美味しい夕食と朝食をいただきました。夕食のメインは、ダッチオーブン料理で、これが美味しいです。最後に出されたそばは、本日最も美味しかったそばでした。
翌朝、レークハウス朱鞠内の理事長の中野さんとお話をする機会がありました。そばの話をし、幌加内地区の製粉所の方で、素人の我儘に付き合って下さりそうな方が居ないかと言う質問を投げかけました。本当に幌加内さんのそばが、昨日食べたそばが限界なのか?美味しいと言われていたそばはどこにあるのか、美味しいそば粉を入手できないか等々、相談できそうな方を紹介してほしいという、身勝手なお願いをしてみたのです。それなら、町の観光課に聞いてみようということで、そば祭り会場で待ち合わせをし、観光課の方と相談する算段をしていただくことになり、今日の午後に、そば祭り会場でと言うことになりました。午前中は、朱鞠内湖のワカサギの漁に出るとのことでした。その理由が、朝青龍関が昨日から泊まっており、今から一緒に漁に出て、「いとう(幻の魚by釣りきち三平)」を見たいということです。そんな話をしていたら、隣に朝青龍関が立っていました。
【そば祭り2日目】
そば祭り会場二日目、最初に保住さんを訪ね、バックヤードでのそば打ちを見学させていただきました。そば打ちに無駄が無いのだろうなと感じたのと、動きに切れがあり、かつ、きれいです。札幌新川そばの会の能登さんが、彼女のそば打ちには華があるということを言われていましたが、その意味を何となく感じました。保住さんは、今から、私と同じ初段の方を指導するので、一緒に見てていいよと言ってくださり、間接的に指導してくださいました。この日のそばは、二八で、水は結構入っているのでその様な状況のそばを打つ方法として聞いてねと言うことで、状況で変わるということを踏まえてのことでした。丸出し時の、麺棒の使い方で、円周に沿っての麺棒の使い方は初めてのことでした。これまで学んできたことと同じことを言われていましたが、表現が異なるので、そこが面白いと思います。来週、「そらちそば祭り(岩見沢市)」で、またそばを打つので、自分の道具を持ってきたら、一緒に打つ機会がもてるかもと言うことで、来週のそらちそば祭りでの再会を約束して別れました。
メイン会場では、北海道名人戦が開催されていました。昨日の三段位認定試験とは異なる空気の中で、第一組目が開始です。皆さん、本当に落ち着いてます。粛々と進んでいき、麺が出来上がったという感じで、焦りとかは感じられません。出来上がったそばを拝見しましたが、きれいにそろったそばが並んでいました。使用したそば粉には粗挽き粉も混ざっているそうで、外一とのことでした。こちらも最終結果は分かりません。
さて、幌加内町の蕎麦屋を二つだけチョイスし、そこに行くことにしました。両店共に、パンフレットには十割そばと書いてあります。
一店目です。もりをお願いし待っていると、「できました」と声がかかり、セルフサービスで取りに行きます。一枚八〇〇円のもりそばです。一口いただき、これも新そばなの?と言う感想で、幌加内産のそばに対する疑念が湧いてきました。同行したS君も、同様の意見。
最後にもう一店に到着、こちらは、もり二枚と頼むと、「もう、何もないよ」と、「そばだけあればよいんだけど」と言い、「本当に何もないけど、まともじゃないそばならある」と言うことです。「そばなら、それでいいので、二枚お願い」といい、待合室で待っていました。
出されたそばを頂戴していると、店主が我々の前に現われ、無愛想な店主だなと思っていたら、そんなことはなく、いろいろと話し出されました。
そこで、意を決して尋ねてみました。「申し訳ないけど、これは新そばですか?」と尋ねてみました。すると店主は、
「そのそばは、ソバじゃないんだよね」
「そばは、もう売り切れて、それは余ったそば粉を混ぜて、自分が食べようと打ったもんだ」
「ひねのキタワセにあまっていたホロミノリを混ぜて打った。」
「そばはないよと言ったのに、何でもいいというので、自分の食べるのを茹でたんだ」
「おいしくないべ」「二時前に、新そばは終わった」
エェ!そういう意味だったのということで、頼んだ私たちも悪いのだと思いました。
「そうですよね、これは新そばと言えるものではないですよね」と納得しました。
昨日から、今日の一店目までの話をし、新そばを食しに来たのに、美味しい新そばにはありつけなかったことをお話ししました。
すると、「配給制なんだ、お祭り期間中は」「うちも、無くなったら終わりなんで」
「おいしいそばが食べたかったら、本格的に収穫が始まる九月中旬以降だ」というのです。
でも、このはなしを聞いて、ソバ畑がまだ白い花をつけていることを理解しました。そばの白い花が残っているこの時期には、まだ、大量の新そばは畑の中だということです。
一人550円ずつを支払うと、そのお金を大事に手にのせ、頂戴しては申し訳ないというように、そのお金をしまおうとせずに、手に握りしめたまま見送りに出てくださりました。時期が来れば、美味しいそばがあるのでと、車が出るまで見送ってくださりました。そういえば大将は、そろそろ店を閉めようかとも言っていました、大将の美味しい新そばを食べられなかったのが、少し残念でした。また、時期をずらして来てみたいと思いますが、なかなか来れないのが現実なので。
このまま、幌加内さんのそばを評価することはできないので、美味しい幌加内さんのそば粉を入手できるように紹介してくださると言われていた、レークハウス朱鞠内理事長の中野さんに合うために、再度そば祭り会場に向かいました。中野さんを見つけ、製粉所の方を紹介してもらおうとしましたが、祭りで忙しく電話にも出ないということでした。そこで、町の観光協会の実務委員お方を紹介いただき、その方を通じて、製粉屋さんで色々と相談に乗ってくれそうな方を紹介してもらえるということで、後日コンタクトを取ることになりました。
【お土産の話】
沢山の出店が出ているということは、消費意欲に火がつくということです。頼まれていた新そば粉とさび止め材は早々にゲットしました。
そば道具のなかで、まだ揃っていないのが麺切り台(まな板)です。いいのがあれば買おうかな程度でしたが、あるお店に一枚板のまな板が立てかけられていました。片倉友蕎子曰く、「まな板に良いのは、自ら開発した、檜の柾目の木口を接いだまな板が良い」その理由として、目の詰んだ柾目の大きな一枚板でつくることは不可能に近いからということでした。でも、目の前に「ぼっこ柳」の柾目の一枚板の切台が現われました。檜も良いですが、ぼっこ柳のまな板は、最高級品という話もあります。値段は張りますが、交渉により18%引きまでは行けそうです。そもそも、このまな板ですが、全麺協の会長のオーダーで作成した際に、折角なので二品作成したのだそうです。その際に作成した一方の製品だそうです。品としては間違いない品で、かつ、思ったよりは価格も下げていただけそうです。迷っていると、同行したS君が、「一生ものはいいものを」とつぶやいたので、そうであった、「一生ものはいいものを」だ。「道具は、良い物を使うべき」であったことを思いだし、購入することになりました。
29日のお昼前に会場に到着できるように、札幌を9時に出発しました。砂川パーキングで一度休憩し幌加内のそば祭り会場に11時頃到着でした。休憩込みで2時間なので、思っていたよりは近いという印象でした。
高速道路から有料道路を抜けて地道に降りると、回りはソバ畑です。ここからそば祭り会場まで、ずーっとソバ畑が広がっています。収穫前のそばの花は、独特の白味が茶色くなりかけており、収穫を待っているようでした。それにしても、収穫前のソバ畑が広がっており、まだ収穫していないのではないかなと思った次第です。
| 幌加内のそば畑 |
【蕎麦会場に到着】
駐車場から会場まで、沢山の出店が迎えてくれました。そば関連のお店からお好み焼き屋さんまで、多種多様です。出店群を通り抜けると、蕎麦会場です。
最初に、約束していた北海道そば打ち名人の保住さんを尋ねました。幌加内でそばを打っているから、見においでというお誘いにのって伺ったのです。北海道そば研究会出店の店を訪ねると、保住さんが在られました。朝からそばを打ち、店の方が忙しくなったのでこちらを手伝っているとのことで、そば打ちはまた明朝から打つので、そのころ来ればよいということで、明日の午前中の再訪を約束して、最初の目的を達成です。
| そば祭り会場 |
| 3段位試験 開始 |
エッ!!これ新そば??と心でつぶやくと、一緒に同行したそば打ちをしていないけど、そば好きのS君が、このそば、美味しくないですね。○○のそばよりひどいですね。とつぶやきました。
別の店で、もう一枚もりをいただきました。これも、一店目同様のそばでした。
さらに、三店目ももりを注文、これも余り大差が無い、新そばなのというお味です。
どうしようもないので、四店目、冷やぶっかけにしました。麺つゆの味は良くソバもこれまでよりは良いですが、新そばと言うには少し違うようです。最後に、かき揚げ天もりをいただきました。これは、そばだけでなく、天ぷらは生揚げで、粉が残る天ぷらでした。
ここで、あきらめました。お祭りにはお祭用のそばを提供していて、本当の新そばは蕎麦屋でなら食せるのだという、納得できる理由付けを勝手に行い、明日、蕎麦屋に行ってみようと、S君と合意しました。
| いろんなそばが |
宿泊は、朱鞠内湖畔のレークハウス朱鞠内です。朱鞠内湖は初めてですが、静かできれいな湖です(人造湖)。表現がし難い静けさでした。夜には満月が湖面を照らし、幻想的で静けさが倍増するようです。なぜこんなに静かなんだろうと不思議に思っていると、波が起こっていないことに気付きました。阿寒湖でも、洞爺湖でも波がありますよね。湖では、海ほどではないけど波の音がします。朱鞠内湖は波が無い。音が無いので、静かだ。
ここは、心が洗われるようです。静けさを求めたい方には、お薦めの場所です。
| 朱鞠内湖は波が無い |
| 朱鞠内湖の月 |
| 朱鞠内湖の朝 |
翌朝、レークハウス朱鞠内の理事長の中野さんとお話をする機会がありました。そばの話をし、幌加内地区の製粉所の方で、素人の我儘に付き合って下さりそうな方が居ないかと言う質問を投げかけました。本当に幌加内さんのそばが、昨日食べたそばが限界なのか?美味しいと言われていたそばはどこにあるのか、美味しいそば粉を入手できないか等々、相談できそうな方を紹介してほしいという、身勝手なお願いをしてみたのです。それなら、町の観光課に聞いてみようということで、そば祭り会場で待ち合わせをし、観光課の方と相談する算段をしていただくことになり、今日の午後に、そば祭り会場でと言うことになりました。午前中は、朱鞠内湖のワカサギの漁に出るとのことでした。その理由が、朝青龍関が昨日から泊まっており、今から一緒に漁に出て、「いとう(幻の魚by釣りきち三平)」を見たいということです。そんな話をしていたら、隣に朝青龍関が立っていました。
| ダッチオーブン料理ほか |
そば祭り会場二日目、最初に保住さんを訪ね、バックヤードでのそば打ちを見学させていただきました。そば打ちに無駄が無いのだろうなと感じたのと、動きに切れがあり、かつ、きれいです。札幌新川そばの会の能登さんが、彼女のそば打ちには華があるということを言われていましたが、その意味を何となく感じました。保住さんは、今から、私と同じ初段の方を指導するので、一緒に見てていいよと言ってくださり、間接的に指導してくださいました。この日のそばは、二八で、水は結構入っているのでその様な状況のそばを打つ方法として聞いてねと言うことで、状況で変わるということを踏まえてのことでした。丸出し時の、麺棒の使い方で、円周に沿っての麺棒の使い方は初めてのことでした。これまで学んできたことと同じことを言われていましたが、表現が異なるので、そこが面白いと思います。来週、「そらちそば祭り(岩見沢市)」で、またそばを打つので、自分の道具を持ってきたら、一緒に打つ機会がもてるかもと言うことで、来週のそらちそば祭りでの再会を約束して別れました。
メイン会場では、北海道名人戦が開催されていました。昨日の三段位認定試験とは異なる空気の中で、第一組目が開始です。皆さん、本当に落ち着いてます。粛々と進んでいき、麺が出来上がったという感じで、焦りとかは感じられません。出来上がったそばを拝見しましたが、きれいにそろったそばが並んでいました。使用したそば粉には粗挽き粉も混ざっているそうで、外一とのことでした。こちらも最終結果は分かりません。
さて、幌加内町の蕎麦屋を二つだけチョイスし、そこに行くことにしました。両店共に、パンフレットには十割そばと書いてあります。
一店目です。もりをお願いし待っていると、「できました」と声がかかり、セルフサービスで取りに行きます。一枚八〇〇円のもりそばです。一口いただき、これも新そばなの?と言う感想で、幌加内産のそばに対する疑念が湧いてきました。同行したS君も、同様の意見。
最後にもう一店に到着、こちらは、もり二枚と頼むと、「もう、何もないよ」と、「そばだけあればよいんだけど」と言い、「本当に何もないけど、まともじゃないそばならある」と言うことです。「そばなら、それでいいので、二枚お願い」といい、待合室で待っていました。
出されたそばを頂戴していると、店主が我々の前に現われ、無愛想な店主だなと思っていたら、そんなことはなく、いろいろと話し出されました。
そこで、意を決して尋ねてみました。「申し訳ないけど、これは新そばですか?」と尋ねてみました。すると店主は、
「そのそばは、ソバじゃないんだよね」
「そばは、もう売り切れて、それは余ったそば粉を混ぜて、自分が食べようと打ったもんだ」
「ひねのキタワセにあまっていたホロミノリを混ぜて打った。」
「そばはないよと言ったのに、何でもいいというので、自分の食べるのを茹でたんだ」
「おいしくないべ」「二時前に、新そばは終わった」
エェ!そういう意味だったのということで、頼んだ私たちも悪いのだと思いました。
「そうですよね、これは新そばと言えるものではないですよね」と納得しました。
昨日から、今日の一店目までの話をし、新そばを食しに来たのに、美味しい新そばにはありつけなかったことをお話ししました。
すると、「配給制なんだ、お祭り期間中は」「うちも、無くなったら終わりなんで」
「おいしいそばが食べたかったら、本格的に収穫が始まる九月中旬以降だ」というのです。
でも、このはなしを聞いて、ソバ畑がまだ白い花をつけていることを理解しました。そばの白い花が残っているこの時期には、まだ、大量の新そばは畑の中だということです。
一人550円ずつを支払うと、そのお金を大事に手にのせ、頂戴しては申し訳ないというように、そのお金をしまおうとせずに、手に握りしめたまま見送りに出てくださりました。時期が来れば、美味しいそばがあるのでと、車が出るまで見送ってくださりました。そういえば大将は、そろそろ店を閉めようかとも言っていました、大将の美味しい新そばを食べられなかったのが、少し残念でした。また、時期をずらして来てみたいと思いますが、なかなか来れないのが現実なので。
| 蕎麦屋の幌加内新そば? |
【お土産の話】
沢山の出店が出ているということは、消費意欲に火がつくということです。頼まれていた新そば粉とさび止め材は早々にゲットしました。
そば道具のなかで、まだ揃っていないのが麺切り台(まな板)です。いいのがあれば買おうかな程度でしたが、あるお店に一枚板のまな板が立てかけられていました。片倉友蕎子曰く、「まな板に良いのは、自ら開発した、檜の柾目の木口を接いだまな板が良い」その理由として、目の詰んだ柾目の大きな一枚板でつくることは不可能に近いからということでした。でも、目の前に「ぼっこ柳」の柾目の一枚板の切台が現われました。檜も良いですが、ぼっこ柳のまな板は、最高級品という話もあります。値段は張りますが、交渉により18%引きまでは行けそうです。そもそも、このまな板ですが、全麺協の会長のオーダーで作成した際に、折角なので二品作成したのだそうです。その際に作成した一方の製品だそうです。品としては間違いない品で、かつ、思ったよりは価格も下げていただけそうです。迷っていると、同行したS君が、「一生ものはいいものを」とつぶやいたので、そうであった、「一生ものはいいものを」だ。「道具は、良い物を使うべき」であったことを思いだし、購入することになりました。
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