9月10日11日と岩見沢駅前で「空そば祭り」が開催されました。
上砂川そば愛好会のお手伝いで、両日ともに参加し、お手伝いをしました。
十割そばでの提供です。
打ち手は、福井の全国名人、本年度の女流名人等々、北海道内の蒼々たるメンバーです。
私自身は、茹であがった蕎麦を計量する役割りでしたが、その手に感じるそばの触感を感じながら2日間お手伝いしました。
角が立った蕎麦、蕎麦の太さによる触感の違いによる美味しさとの関係、蕎麦の太さと水切れによる美味しさとの関係、打ち手と茹であがった蕎麦の美味しさとの関連などなど、本当に勉強になる2日間でした。全く同じ粉で、こんなに違うのかという驚きでした。
生粉打ちの蕎麦では、細すぎる蕎麦は水切れに問題があること。
同じような蕎麦の太さでも、角が立つ蕎麦と立たない蕎麦の触感は全く異なり、喉越しも異なること。
本当においしいそばを打つのは、なかなか難しいなという、強烈な印象を持ったお手伝いでした。
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