場所:札幌新川そばの会
日時:2015年2月28日(土)10時から
天気:晴れ
天気:晴れ
外気温:8度
【そば粉情報】
そばの種類:きたわせ
産地:北海道東神楽町
製粉:1俵の玄ソバから30kgの引きぐるみにし、23kgのそば粉に(歩留まり76.6%)
製粉会社:札幌そば製粉
使用量:1kg
加水量:440ml
加水率:44.0%
加水状況:420ml一気加水、その後15ml加水し、最後5ml加水
のし厚:1.5mm
<本日の問題点とその原因>
- 四つだしの際に、4辺の真ん中が落ちるような形になってしまった。(角はしっかり出たが、真ん中がへこんでいる様な状況)
- 原因は、圧のかけ方が良くなかった。真ん中に意識が集中して、回りの圧をないがしろにしてしまったためか。
- 切りで、切り幅にバラツキが見られた。
- 原因は、初めての包丁で、間隔の取り方が良く分からない。練習が足りない。
- 各工程にかかった時間
- 篩かけから水回し捏ねまで :14分
- 丸のしからたたみまで : 20分
- 切り : 13分
- 合計時間 : 47分
<本日の教え、チャレンジや気づき>
- 時間を測ってのそば打ちは初めてであった。各工程をしっかりやって、現時点で何分かかっているのかを把握するためにやってみた。
- 想像通り、のしに相当時間がかかっていることに気付いた。これでも、今日ののしは早い方であり、それでも20分掛かっているということは、普段は30分くらい掛かっていたのかもしれない。
- のしの工程で、まるのし終了までの時間がかかり過ぎと思われるので、この点を改善すると2-3分は短縮すると思われる。あとは、全体に無駄な動きが多いのだと思われるので、一つ一つの動きに目的を持たせたものに変えることができれば、3-4分は短縮可能と思われる。
- 切の時間も14分掛かっており、せめて10分で終えられるようリズムの取り方と、包丁後の動きの無駄を改善することを考えていきたい。
- 目指せ、30分を目標に、来週再チャレンジしてみます。
本日の、そば粉と捏ね後
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