2016年12月大晦日は、夜中の3時からそば打ちという、年の瀬に、大変ありがたい事にそば打ち練習ができました。
天候 : 晴れ時々曇り (日が昇るまで暗かった)
気温 : -6度から0度
そば打ち回数 : 1kg×8回
開始時間 : 3時00分
終了時間 : 11時00分
そば粉 : 札幌新川そばの会提供のキタワセ微粉引き 3kg×5回
そば粉 : 音威子府加藤農産キタワセ微粉引き60メッシュ篩 1kg×2回
そば粉 : 山形県大石田来迎寺在来種超々粗挽き 1kg×1回 (湯捏ね)
8回連続で、約8時間そば打ちをさせていただきました。大変良い経験で、回を追うごとに、課題の丸のしや、四つだしから肉分けや本のしの手順について、大変明るい兆しが見えました。
本日の気づきは以下です。
- 俯瞰して確認しながら進めること。(地のしから丸のしでは常に●を俯瞰して確認すること。わかっているけど出来ていなかったことが確認できました。微調整を常に繰り返すこと。)
- 四つだしでしっかり角が出ていないから、肉分けで苦労していたこと。確実に四つだしができていれば、肉分けが短時間で済むこと。
- 本のしでは、俯瞰して見ながら■を常に意識すること。手の先だけでなく、全体像を常に意識してのすこと。
- 本のしの麺棒の動きは、回しのしにすること。これにより、麵体はのしながらテリが出てきて、強くてしっかりとつながっている麵になること。(粗びきの湯ごねでひび割れても、回しのしでつなげることができること。)
年の瀬に、たくさん学びました。来年につながるように記録して、記憶しないといけません。すぐに忘れるのです。
また、時間さえあれば、まだまだ打てそうだということも確認しました。
2017年はもっとそばを打つ機会が増えると良いな??
誰か? あたしのそばを食べて!!・・・です。今年の年越し蕎麦は、3世帯に配りました。
来年はもっと増えるようにガンバります???
丸だしも結構ましになってきました。 |
のしも少しずつ良くなりました。 |
粗挽き粉湯ごね蕎麦もいい感じです。 茹でるまで分かりませんが?? 麵が切れないことを願うばかりです!! |
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