天候:曇り
気温:1℃
福島県山都の宮古宮古地区の「宮古そば大下さん」で分けていただいた、宮古地区の在来種の粗挽き粉を、湯ごねでチャレンジしました。
今回の湯ごねの方法は、大下さんで教えた頂いた方法にて打ちました。
- 最初に、熱湯を加えます。
- その後、水回しの方法で湯を粉に行き渡らせます。
- 握ってみて塊を指でつつくと割れる状態にします。
- そば粉の真ん中を空けて、そこに残りの湯を加え、その水に周りの粉を捏ねていきます。
- 硬さを調整し、少しだけ手水を加えます。
- 捏ねます。
- その後は、江戸そば打ちの方法で打ちました。(宮古地区の権三郎さんでは、塊を3つくらいに分けて丸くのします。3枚を重ねて切るという方法をとられているそうです。)(大下さんではこの後どのようにされているのかは不明です。聞いていませんでした。)
今回、まとめる際に少し水が少なかったようです。丸のしからひび割れました。その後も、ひび割れとの戦いでした。
何とかのして、たたんで、切りました。全ての工程で、細心の注意で扱いました。雑に扱うと、簡単に切れます。なかなか大変なそば打ちです。以前チャレンジした更科の湯ごねでのそば打ちに比べて、各段難しいです。水が足りなかったからかもしれません。これを茹でて、いただきました。宮古でいただいた蕎麦より細く仕上がりました。
宮古でいただいた蕎麦と同じような食感、香り、味ですが、この細さの方が良いかもしれません。
角の立ったプリプリの蕎麦が活きるように思います。??自画自賛??
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