札幌そば研究センター

2016年11月5日土曜日

そば打ち記録(55) 札幌新川そばの会

2016年11月5日(土)
札幌新川そばの会で、3週間ぶりのそば打ちでした。
天候:雪
気温:2℃
11月初旬ですが、寒い1日で、雪やコンコンで積もってますが、融けてます。

本日、3回のそば打ち。いずれも、加藤農産の音威子府キタワセ新そばで、最初と2回目は、60メッシュで篩ったそば粉で、3回目は60メッシュと30メッシュの50:50の粉で、それぞれ1kgでのそば打ちでした。

課題は、30分以内でそばを打ち上げることと、地のしから丸のしの精度アップです。

<1回目>
打ち時間 : 49分
地のし  : Not Good
丸のし  : Not Good


<2回目>
打ち時間 : 55分
地のし  : Good
丸のし  : Good


<3回目>
打ち時間 : 時間計測外
地のし  : Good
丸のし  : Good

時間に関しては、それぞれの動作に無駄が多く、1回の動作で大きく前進するという課題が解決されないまま、3回が経過しました。水回しであれば、1回の手の動きでより効率的に粉を動かすことができれば良いのですが、回転数ばかり上がりますが、なかなか水回しが進んでいきません。
丸のしも時間がかかります。それを回避しようと1回の圧力を上げると、バラつきが出て丸くならなくなりますし、厚さも差がでます。力加減と効率との関係がチグハグです。
あまり力を加えずに行うには、回数が必要で、それで時間短縮をしていけばよいのか?それとも、現在チャレンジしている、1回の効率を上げるような工夫を考えていけばよいのか?迷いに迷ってます。
成長がピタッと止まっているように感じてますが、練習機会はなかなか取れないので、どうにもなりませんね?!他の練習方法を考えます。

時短 By 1作業の効率化 or 1作業のスピードアップ or 両方については、少し時間をかけて、両方のアプローチを試してみます。


3回目のまるのし





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