札幌そば研究センター

2016年11月20日日曜日

そば打ち記録(57) 札幌新川そばの会

2016年11月19日(土)

天候:曇り
気温:8℃
今日は久しぶりに温かい土曜日でした。

本日の蕎麦は、埼玉の実家に空輸で送られることになりました。
2家族分なので2kgは打たなければいけないので、1kgを2回打つことにしました。
そば粉は音威子府のキタワセ新そば60メッシュ篩の粉にします。

1回目
加水率 ; 46%
少し柔らかめでした。
打ち時間は、38分で、まずまずです。

2回目
加水率 ; 44%
丁度良い硬さです。
打ち時間は、途中でのしの講義になったので、測定不能となりました。
四だし後の肉分けから巾だしの工程をいかに効率よく、正しく行うかという視点での話が沢山ありました。四つ角を整える⇒横位置の真ん中をのして幅を出していくが、その際にそこが薄くなりやすいので注意が必要。手前と先の真ん中の肉をどこに出すのかを考えながら対応しないといけない。これは、1.5kgになると更にややこしくなる。

課題の丸のしは、こんな感じでした。

1回目
2回目
埼玉に届いた蕎麦と汁は、今晩食していただけたようです。
甥の感想が送られてきました。
「蕎麦の独特の匂いしないね❗これが本物なんだね😋」だそうです。
蕎麦の独特の匂いが何を指すのかが不明です。十割そばは、これまでの蕎麦とは違ったということのようです。

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