辛つゆと、甘つゆを作りました。
甘つゆは、辛つゆを基にして、それをアレンジです。
今回のだしは、本枯節だけでなく、宗田節、鯖節、ムロアジを用いた、大西流を参考にしたものの第2段です。前回とはかえしが異なります。
年越しそば用に、ご近所さまと家族のために、切れの良いつゆではなく、今はやりの旨みが残るつゆを選択です。甘つゆにはこちらの方が合うと思いますので、こちらを選択しました。
最初は、甘つゆ用(4種のだし)と、辛つゆ用(普段造る本枯節のみ)のニ種類のだしを作成しようと思っていたのです。しかし、お願いしていた本枯節が、厚削り、または、中厚削りだと思っていたのですが、袋を開けてビックリ薄削りでした。和風だしにはもってこいの本枯節の花かつお節です。そばだしを引くには薄削りでは難しいので、家に残っていた本枯節で引けるだし量を考えると、どちらか一種類しか作成できなくなったという次第でした。
<だし>
材料:
鰹節 50 g 宗田鰹節 50 g 鯖節 50 g ムロアジ 40 g 始の水量 3000 ml 上がり水量 2150 ml 歩留り 71.7% 鰹比率 8.8% |
<かえし>
材料
醤油/生醤油/安藤醸造 1000 ml
砂糖/きび本搾り砂糖/中日本氷糖㈱ 190 g
味醂/九重櫻/九重味醂株 220 g
純米酢/米酢/ミツカン 100 g
1カ月以上寝かしたかえしです
<辛つゆ>
だし 1200ml
かえし 400ml
<甘つゆ>
だし 950ml
昆布だし 450ml
かえし 150ml
酒 50ml
味醂 少々
甘つゆ と 辛つゆ |
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