札幌そば研究センター

2015年12月26日土曜日

札幌新川そばの会 2015年納会

本日(12月26日)、札幌新川そばの会は、2015年の納会を行いました。
会長の乾杯で開始です。

札幌新川そばの会の納会は、昨年に続き2回目の参加です。そば打ちを始めて、1年6ヶ月になったことを改めて感じました。
札幌新川そばの会納会では、参加者が1品持ち寄りで開催されます。飲物を含め、こんなにたくさんの酒が飲めるのか?という量が集まります。料理も同様で、こんなに食べられないという量で会が開始されますが、最後には何も残らないという凄まじさです。そば好きの皆さんの、「胃は普通ではない」??と、昨年感じ、今年は確信しました。
日本酒は、一升瓶数本がテーブルに並び、隣のテーブルでは、そば鮨をたくさん握っています。ビールは大きな大きなステンレスのボーールに氷と共に一杯入っています。料理は、準備開始の段階で、写真のようです。あくまで、掲載の写真は準備の初期段階ですので、開始段階ではテーブルに隙間がありません。これに加え、天むす、稲荷そば、そば豆腐、漬物数種、プロの仕出し料理、ロマン亭パイ&ケーキ・・・、極めつけは美味しい数種のパンとタルト。気合が入ってます。
酒が・・・何本。。。
まだ、半分です。
昨年と今年の違いは、参加者がたくさん居られたということです。途中で数えた際に、25名ほど居られたので、開始段階では、あと3-4名は居られたのではないかと思います。会に、人が増えるということは、活気があってよいです。元々、活気があり、自由奔放の会ですが、今年の11月からは、新そばも美味しいこと(会長の戦略で、前述ブログで種明かししてます)が一層拍車をかけているのか??もしれません。
初めての方にも、先輩がMan to Manで、最後まで丁寧に指導されるので、皆さん、帰る際にはMy SOBAをお持ち帰りとなります。これも、良い効果を生んでいるのだと思います。
是非、初心者で、十割の美味しいそばが打ってみたいという方にはお薦めです。

今年は、会にとって残念なことが年の瀬にありました。準名人の瀬川さんが他界されました。以前より病院に入院されていましたが、入院中も札幌新川そばの会に顔を出され、我々を指導くださいました。来られると小職の前に来てくださり的確なご指導をたくさん頂戴しました。本当に残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。札幌新川そばの会では、献杯を行いご冥福をお祈りいたしました。
来年の納会は、全員元気で出来ると良いです。

今年も、残すところ5日となります。大晦日の札幌新川そばの会は、会場を開放し、年越しそばを自由に打てます。今年は、年越しそばのために、3kgのそば粉をキープしました。年越しからお正月まで、そばを食べるぞという意気込みで打ちます。

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