札幌そば研究センター

2016年7月6日水曜日

そば紀行(12) 風土 山形県鶴岡市

山形県鶴岡市の風土に2度目の訪問です。
前回3月に伺い、蕎麦の美味しい時期でした。7月の初旬というそばにとっては厳しい時期に伺いどんなそばを提供されるのかを楽しみにしながらの訪問です。

今日は、そば切りを半人前先にいただき、その後に粗挽きを1人前せいろでいただきました。
粗挽きのそば粉は、福井県在来種を使用したそうです。前回同様に非常に美味しい蕎麦を提供いただきました。そば粉の管理が進んでいるので、業者を選んで保存のしっかりしたところから玄そばを購入しているそうです。
粗挽き粉にほんの少々のつなぎを入れた粗挽きそばは、本当においしいです。透明感と粗挽き粉の粒が麺の中で活きていて、喉越しは抜群です。

そばを頂戴した後は、店主と色々とお話をしました。
その中で、面白い本と情報をいただき、また、チャレンジ目標が出来そうです。
雑談の後に店を後にしました。再訪を約束して。




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