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石狩市にて全麺協素人そば打ち段位認定技能試験が開催されました。
昨年の同日に、同会場で初段試験に合格し、丁度365日です。
1年間は毎年だんだん短く感じられるようになってきていますが、ことそばに関しては、同じ1年が長かったように感じます。この1年では、このブログを始めたのもそのころですし、その間にそばに関して得たことは、可能な限りこのブログに綴ってきました。昨年の初段試験のことは、このブログの18項に記載されていますので、そこから数えても長かったという印象です。
この1年間に、そばに関する知識習得、そばを打つということ、大会等へ参加し色々と見て学ぶ等、そばに関する勉強をしてきました。その成果が出るはずの2段位試験でした。結果は合格と言う嬉しい結果ではありましたが、反省点が多いものになりました。水回しの失敗とそのために生じた柔らかい麺体への対処を間違ったことにより、四つだし後に麺を破いてしまいました(??よく合格しました??)。そのため、麺を処理しつなげるのに時間を要してしまい、その後の流れが大変悪くなり、最後まで取り戻せませんでした。失敗はあるので、それはやむを得ないとしても、失敗で失った時間との戦いになり、時間内に間に合わせるために、のし以降の過程で、十分な対応ができなくなってしまったことが悔やまれます。
終わったことは、どうにもしょうがないので、これから先のことを考えることにします。
美味しいそばを打てるようになることが第一ですが、きれいに打てて美味しいそばならより善いわけで、誰が見ても素敵で、きれいで、華があって、どのような条件下でもいつでも美味しいそばが打てれば益々善いわけです。そんなそばが打てるようになることを最初に目指します。その後は、また色々な目標ができると思います。
明日からは、そばにまつわる様々なことの中で、『そばを打つ』ことに少し集中したいと思います。そのために、色々な大会に参加することにします。大会参加に向けて練習機会を増やしていこうと思っています。そうでもして尻を叩かないと、前に進みませんので。
試験会場風景 (大会事務局の皆様、準備ありがとうございます!!) |
切ぞろえが甘甘でした(泣き) |
参加者一覧 (初段が昨年より少なかったです) |
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